CB出場の遠藤航「確実にカバーし、攻撃も意欲的」リヴァプール地元メディアが好評価!
リヴァプールMF遠藤航は、現地メディアから高い評価を獲得した。 18日に行われたリーグカップ準々決勝で、サウサンプトンと対戦したリヴァプール。フィルジル・ファン・ダイクやモハメド・サラーら一部主力を休ませた中、24分にダルウィン・ヌニェス、32分にハーヴェイ・エリオットがゴールを奪った。後半には1点を返されたものの、そのまま2-1で勝利を収めた。 遠藤航、現地イギリスでの評価は? この試合で約2カ月ぶりの先発出場を果たした遠藤だが、センターバックとしてプレーすることに。また攻撃時には中盤まで上がって積極的に絡むなど、攻守で存在感を発揮していた。そして地元メディア『リヴァプール・エコー』は、そんな日本代表MFのパフォーマンスを「7」と高く評価している。 「確実に一定の距離をカバーし、スタートポジションはセンターバックだったが、リヴァプールがボールを保持している時は中盤まで押し上げた。さらに前線と絡むことに意欲的であり、2点目の場面では(コーディ)ガクポとの連携で重要な役割を果たしている」 「一方で守備では、キャメロン・アーチャーへの見事なタックルでゴールへと近づくのを阻止した。だが、ポール・オヌアチュを黙らせるにはやや苦労している。それでも、キャプテンとして試合を終えた」 またイギリス『BBC』のファン投票では、チーム4位となる「7.22」を獲得。ケガ人を多数抱えるチーム事情もあってセンターバックとしての出場となった遠藤だが、現地で好印象を与えている。