7つのベッドルームと8つのバスルームを備えたこの邸宅の残りの部分に関して、ラムゼイは落ち着いたニュートラルカラーをベースにスタイリングすることを決めました。 Clubcuのコーヒーテーブルやマスターバスルームに敷いたヴィンテージのラグといったユニークピースが、それぞれの空間に個性を添えます。窓からアートとして鑑賞したくなる景色が飛び込んでこない場所には、例えばキノコを描いた抽象画のように、自然を思わせる作品をディスプレイしました。 一家が周囲の景色を楽しみながら、リラックスした時間を堪能できる仕掛けも随所に。 ダイニングエリア近くの壁を覆うガラス戸はポーチに向かって開くので、さわやかな風を感じながら食事をとることができます。また、そのポーチの天井には網戸が隠されていて、水辺を飛ぶ虫から家族やゲストを守ってくれます。のどかな環境に身を委ねるだけで、いつでも最高のバカンス気分を味わえるに違いありません。 それでは、一家が手にした最高のバケーションハウスを見ていきましょう。

リビング

「あらゆる場所に、座るためのエリアをつくりました」とラムゼイ。 太陽が沈んだ後は、ビジュアル・コンフォート・アンド・コーによるLEDが組み込まれたペンダントランプが、天井の高い空間を照らし出します。

マスターベッドルーム

Inspiro 8 Studios

ユニバーサル・ファニチャーによるベッドの上にかけられたナチュラル・キュリオシティーズのアートが、屋外の風景に呼応。 シャンデリア／ビジュアル・コンフォート・アンド・コー 照明／ハドソン・バレー・ライティング ナイトデスク／ノアール ラグ／ロロイ カーテン／ダンデロン・インテリアズ ベンチ、サイドテーブル、チェア／フォー・ハンズ

バスルーム

Inspiro 8 Studios バスルーム ロールの水栓を合わせたMTIバスのバスタブを、アルコーブに配置。美しい水辺の風景に包まれながら、くつろぎの時間を過ごすことができます。

パティオ

ラムゼイは、フォーハンズによるシェーズロングを、湖を正面に望む特等席にレイアウト。心身を癒やす絶好のスポットとなりました。隣のダイニングテーブには、5人まで着席可能。カジュアルな食事を楽しめそうです。 ※本記事は、House Beautifulからの翻訳をもとに、モダンリビング デジタルが編集して掲載しています。