【DeNA】三浦大輔監督「疲労困憊だったと…」日本シリーズ第6戦雨天中止に本音を告白
DeNA三浦大輔監督(51)が、5日放送のとんねるず石橋貴明(63)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」に出演した。 ソフトバンクとの日本シリーズでは、本拠地横浜スタジアムで連敗を喫したが、敵地ペイペイドームで3連勝で王手をかけた。移動日を挟み、再び本拠地ハマスタで迎える第6戦は雨天中止で1日順延された。 石橋から「あの雨って、監督の立場としたら、いい流れだからすぐにやりたかったのか、雨が降ったことによって、(ケガから復帰したばかりの)東投手に1日また間が空いたから、東投手には恵みの雨と思ってたんですよ。監督ご自身は雨で1日流れたことは、どっちで取っていたんですか?」と聞かれた。 三浦監督は「1日延びることで、さっきもおっしゃったように、東があのまま土曜日、日曜日って試合があったら、日曜日がちょっと厳しいという状態で、もう1日ずれれば、(第7戦に)いけるっていうところだったんです。恵みの雨でしたし、オースティンも自打球で足を痛めてたんです。6戦目が1日延びて、回復の時間に充てられる。選手たちに毎日出しきりでやってくれと言ってたんで、疲労困憊(こんぱい)だったと思います。それが1日延びてくれれば、回復すると」と振り返った。 チームは雨天中止で1日順延した第6戦では打線が爆発し、11ー2で26年ぶりの日本一を決めた。