シュツットガルトが王者マドリーに1-3黒星発進...右SBで途中出場のチェイス・アンリはCLデビュー
エンドリッキがクラブ史上CL最年少ゴール
現地9月17日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ開幕節で、チェイス・アンリが所属するシュツットガルトが、昨シーズン王者のレアル・マドリーと敵地で対戦した。 【動画】シュツットガルト戦でエムバペが先制ゴール! チェイスがベンチスタートとなったシュツットガルトは開始2分、右サイドにこぼれたボールをレベリングがダイレクトでシュートを放ったが、守護神クルトワに防がれる。 13分には右サイドからカットインしたミロがシュート。さらに、その3分後にもシュティラ―が決定機を迎えたが、どちらも敵GKの好守に阻まれる。 25分にはピンチが訪れ、エムバペにボックス内に侵入されてシュートを打たれるも、GKニューベルが好セーブ。互いにチャンスを決め切れないまま、スコアレスで前半を終える。 後半開始早々に、シュツットガルトが先手を取られる。46分、チュアメニのスルーパスに反応したロドリゴに右サイドを突破されると、その折り返しをエムバペに決められる。 すると63分、ヴァグノマンに代わってチェイスを投入。20歳のDFが右サイドバックで、CLデビューを飾った。 迎えた67分、シュツットガルトが同点に追いつく。CKのこぼれ球を拾ったレベリングがクロスを上げると、ウンダフが頭で合わせてネットを揺らす。 しかし83分、CKから元シュツットガルトのリュディガーにヘディングシュートを決められて勝ち越される。 後半アディショナルタイムには、途中出場の18歳エンドリッキにマドリー史上CL最年少ゴールを決められて1-3で敗れた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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