ストロール「レコノサンスラップで振動を感じて、大急ぎでブレーキ一式を交換した」：アストンマーティン F1第18戦決勝
2024年F1第18戦シンガポールGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのランス・ストロールは14位でレースを終えた。 【写真】2024年F1第18戦シンガポールGP ランス・ストロール（アストンマーティン） ■ランス・ストロール（アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム） 決勝＝14位（61周／62周） 17番グリッド／タイヤ：ハード→ミディアム このシンガポールでの週末はとても厳しいものだった。グリッドへ向かうレコノサンスラップで異常な振動を感じて、念のためにチームが大急ぎでブレーキ一式を交換したんだ。メカニックたちは本当によく頑張ってくれた。あの暑さの中で、素早くトラブルを解決してくれた彼らに心から感謝したい。 タフなレースになることは分かっていたし、実際に昨日と同じような問題、つまりグリップ不足とバランスの悪さに苦しんだ。次のオースティンは、こことはまったく違う性格のサーキットだから、もう少しこのクルマに合っていることを期待している。 [オートスポーツweb 2024年09月24日]
