【芦屋ボート(モーニング)GⅢ企業杯】渡邉俊介 今節初白星に「ラッキ~」とにんまり
<15日・芦屋ボート・2日目> 【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】 予選前半の3走を終え、「ラッキ~って感じですね」とにんまりだったのは渡邉俊介(38)=愛知・101期。2日目1Rは枠なり3コースからまくり差しで今節初白星を獲得。他の2走も3着で、連日舟券に貢献している。 「(1Rの)1Mはいい所に入れたし、操縦性は悪くない。行き足も安定してきてSも行ける。エンジンの素性も悪くなさそう」とレース足には確かな手応えをつかむ。ただ「吉村正明さんには足負けしていたし、ペラで少しずつ良くしていきたい。乗りながら課題を見つけていきます」とまだトップクラスではないだけに、予選後半の戦いに向けて表情を引き締めた。好調をキープしながら、上位にも太刀打ちできる仕上がりを目指す。 ▼7R 渡邉はS力も高く、ここはカドから踏み込んで自在に突破。4-156-全。 ▼11R Sランクの45号機を手にしている鶴田勇雄がそろそろ。5-全-全。