日本自動車会議所、第4回「クルマ・社会・パートナーシップ大賞」応募受け付けスタート
日本自動車会議所(内山田竹志会長)は9日、「クルマ・社会・パートナーシップ大賞(CSP大賞)」第4回(2024年度)の応募受付を同日から開始すると発表した。自動車産業界で働く人や企業・団体、ユーザーなど、国内での業務や活動を対象に、認知向上や広がりを期待する取り組みを募集する。締め切りは11月25日。選考委員会(委員長=鎌田実東京大学名誉教授・日本自動車研究所所長)による審査を経て、2025年1月に受賞者を発表、2月上旬に表彰式を開催する。 CSP大賞は、日本自動車会議所が21年9月に創設した。自動車関係団体の総合団体として、さまざまな貢献に謝意を示すとともに、それぞれの取り組みが広がっていくことを狙いとしている。23年度の第3回は、自動車技術会の「キッズエンジニアの取り組み」が大賞に選ばれた。 第4回となる今回も日刊自動車新聞社が共催し、経済産業省、国土交通省、日本自動車連盟(JAF)、全日本自動車産業労働組合総連合会(自動車総連)が後援する。 応募の詳細や応募申請フォームは専用ページ(https://www.aba‐j.or.jp/partner/)から。問い合わせは電子メール(Award2024@aba‐j.or.jp)まで。