西武 新人王・武内夏暉は2900万円増の4500万円でサイン 一人暮らし始め「家具、家電を買う」
西武のドラフト1位・武内夏暉投手(23)が4日、所沢市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季年俸1600万円から2900万円増の年俸4500万円でサインした。 ルーキーイヤーの今季は21試合の登板で2桁10勝(6敗)をマーク。リーグ2位の防御率2・17と大活躍し、新人王に輝いた。 武内は「成長できた1年だった。95点」と自己評価。体調を崩して一時期離脱した部分をマイナスとした。 さらなる飛躍が期待される来季に向けては「球団からは1年間ローテーションを守って、先発として25試合に投げてほしいと言われた。今年以上の数字を出したい」。今オフに退寮して1人暮らしも開始。昇給分で「家具や家電を買いたい」と笑顔で話した。