28歳・ストレッチトレーナーが魅せた進化した下半身 三日坊主を改善しコンテストで活躍
6月30日(日)、日野市民会館にて「サマー・スタイル・アワード関東予選&関東ROOKIE CHALLENGE CUP予選」(以下、サマスタ)が開催され、ビューティーフィットネスモデル部門ルーキークラスで3位入賞した岩淵優衣(いわぶち・ゆい/28)さん。筋トレをするまでは三日坊主だった性格が、やり通せるように変わったと語る岩淵さんのトレーニングライフを取材した。 【写真】岩淵優衣さんの進化した下半身
「最初は思い付きで筋トレを始めました」 何かを勢いで始めて、すぐにやめてしまうという性格だった岩淵さんだったが、筋トレだけは違ったようだ。 「パーソナルストレッチのトレーナーをしていたため、お客様に対して説得力のある身体にならないといけないという使命感と、身体づくりを始めてコンテストに出場することを周りに公言したことで継続することができました」 週5日1回1時間半のジム通いを仕事前のルーティーンにした。 「仕事の後はクタクタなので通えないと思い、仕事前に行くようにしました」 さらに岩淵さんには強い味方がいた。 「じつはサマスタ絶対女王の射手矢味香が幼馴染なんです。ポージングやトレーニング、食事だけでなく私生活までコンテストで勝つための心得を教わりました。だから何としても負けられないという気持ちは強かったと思います」 コンテストではルーキーとは思えない堂々としてステージングとメリハリのある身体を披露した岩淵さん。 「筋トレを始めて褒められるようになったのは下半身。圧倒的にお尻が変わりました。ブルガリアンスクワットを一番頑張っていたので、その影響だと思います」
身体の進化とともに周りの環境も変わっていた。 「ボディメイクは一人でするものだと思っていましたが、予想以上に周りが支えてくれました。だから頑張れたというのもあると思います。今後も楽しみながらコンテストに挑戦していきたいです」
取材・撮影:FITNESS LOVE編集部