【新馬/京都3R】ナダル産駒 フェデラーが大差圧勝
馬なりで大差
10月20日、京都競馬場で行われた3R・2歳新馬戦(ダ1200m)は、武豊騎乗の1番人気、フェデラー(牡2・栗東・石橋守)が快勝した。大差の2着にトップレジェンド(牡2・栗東・鈴木孝志)、3着にツルギトイシヅチ(牡2・美浦・中川公成)が入った。勝ちタイムは1:12.2(稍重)。 2番人気でC.ルメール騎乗、マキシマムビスタ(牝2・栗東・斉藤崇史)は、10着敗退。 武豊騎乗の1番人気、フェデラーが嬉しいデビュー勝ちを決めた。レース前半からスピードの違いでハナヘ。馬なりでぐんぐん飛ばしていき、直線では完全な独走態勢で進むと、終始流すような走りでゴール。ダ1200mで大差勝ちとド派手なデビューで、キーファーズに新たなスター誕生を予感させた。 フェデラー 1戦1勝 (牡2・栗東・石橋守) 父:ナダル 母:グアン 母父:オルフェーヴル 馬主:キーファーズ 生産者:三嶋牧場
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