大阪・堺市の竹山市長が辞任会見(全文2)会計処理の基本を怠っていた
統一選が辞職に与えた影響は?
読売新聞:読売新聞の【ハツキ 00:30:36】と申します。今、理由として統一選の後半戦もございましたということで、そういったものもあって考えたということですけど、具体的に統一選の結果とかそういうのとどういうふうに考えたんですか。 竹本:やっぱりダブル選の勢いがそのまま続いているなというふうに思いました。後藤さんや田中さんも非常に苦戦されました。そういう意味でいって、統一選の足を引っ張ることはやめたいなというふうに思ってましたけど、今日、統一選の結果出て、やっぱり私も決断しなければならないというふうに思いました。 読売新聞:すいません、それは結局、いわゆる維新というこちらのほうにかなり票がいってるという、そういう現象を見て、やはりもう辞めないといけないという。 竹本:そうじゃなくて、前に辞めることによって、僕は今、立候補されている方の足を引っ張ってはならないなというふうに思ったんです。 読売新聞:だから後半が終わったからということで。 竹本:それも1つございます。 読売新聞:もう一度確認ですけど、統一選で結局、維新は後半戦も確かに善戦しましたけれども、それが辞職に与える影響というのはない。 竹本:それはないです。だから区切り区切りのことを考えております。 司会:ほかにご質問はございますか。一番先頭の方。
今後、説明責任をどう果たしていくのか
記者1:すみません、【************************ 00:32:15〓、先ほど説明責任を果たしていきたい、今後も果たしていきたいというふうにおっしゃっていましたが、具体的にどのように。 竹本:私も地域でいろいろな活動をしたいと思ってますし、そのときにやはり日々のそういった会計の問題、自治会とか当然、私も関与しますので、そういったところでしっかりとこういうふうな教訓を言うとともに、いろんな団体に関与すると思いますので、それについても専門家を入れてちゃんと会計帳簿を作るべしだというふうなことも、他山の石として申し上げなければならないなというふうに思ってます。