ファミリーマートとコカ・コーラボトラーズジャパンが子ども食堂で協業 地域交流を生み出しSDGs 推進
ファミリーマートとコカ・コーラボトラーズジャパンは「ファミマこども食堂」のコラボイベントを実施して地域交流を生み出しSDGs を推進する。 3月16日、ファミリーマート横浜西神奈川三丁目店(神奈川県横浜市神奈川区)で開催。これを皮切りに5月末までに全国約20店舗にて順次開催する。 「ファミマこども食堂」は、店舗近隣の住民らを対象に、参加者が食事をともにするなどしてコミュニケーションを図ることで地域交流の活性化を応援する取り組み。今回は、コラボイベントと称し初の両社共同開催となった。 3月16日は、子ども9人と大人8人の計17人が参加。ファミリーマート社員によるレジ打ち体験と商品陳列体験、食事会を実施後、コカ・コーラ ボトラーズジャパン社員が、ペットボトルのリサイクルや飲み残し防止に関する説明、クイズ、レジ袋削減のためのエコバッグペイント体験などを行った。
飲み終えたペットボトルがリサイクルされるまでの様子も展示した。 ファミリーマートは「楽しみながら環境問題の理解促進につながるといい。今後も一企業では成しえないことを連携・協業で実現し活動の認知拡大につなげたい」とコメント。 コカ・コーラ ボトラーズジャパンは「両社のSDGs 推進のための連携は、ファミマこども食堂の取り組みに加え、ダイバーシティ&インクルージョンなど多様性尊重の分野でも予定している」とし、双方の資産・知見を連携させた取り組みを継続的に実施し、SDGs 達成への貢献を目指している。