鈴木誠也 5試合連続安打もきわどいストライク判定に立ち尽くす
◇MLB ヤンキース6-3カブス(日本時間9日、ヤンキー・スタジアム) カブスの鈴木誠也選手は、この日4打数1安打で5試合連続安打を記録するも厳しい判定に納得がいかない表情を見せる場面がありました。 【画像】3試合連続で安打を放つ鈴木誠也選手 3点を追いかける4回ノーアウトの場面、鈴木選手はファールなどで粘った7球目、154キロのストレートを見送ります。ストライクのコース高めに外れたと思われましたが主審はストライクとジャッジし見逃し三振。この判定に鈴木選手は腰に手をあてて立ち尽くし、首を傾けました。 その後5点差と苦しい展開となりますが7回、先頭の鈴木選手は2ボールから、低く外れた154キロのストレートをレフトへ弾き返して、5試合連続のヒットを放ちます。 この日鈴木選手は4打数1安打で打率は.258。低迷した6月(日本時間)の打率.193から、7月は.296と3割近い打率で復調の兆しを見せています。 なお試合は、8回に味方のホームランで2点を返すも、反撃はそこまで。ヤンキースとはこのカード1勝1敗で、あすカブスは13連戦最終戦を迎えます。