【マリーゴールド】7・13両国出場が正式決定!ジュリア「本当の意味でマリーゴールドを背負ってみせる」【週刊プロレス】
もどかしい日々に「おかしくなりそうに…」
ジュリアの一問一答は以下の通り。 ジュリア「(7・13両国への出場が正式に決まりました!)一番はホッとしてます。もちろん試合に出るつもりでいたし、ダメだったらダメだった時に考えようって思ってた。それでもやっぱり大会の日が近づいてくるうちに『ダメだったらどうしよう…』って。さすがにちょっとおかしくなりかけてた。こんなの生まれて初めてですよ、だって両国ですよ? どうなってんだと…! (モヤモヤする日々だったと思うが、晴れてSareee選手と両国のメインで激突することが決まりましたが?)Sareeeとの一戦っていうのはこの何年間の集大成だから。ここ最近始まったことではなくて、何年分の思いがあるわけだから。Sareeeが出るマリーゴールド両国大会に私がいないっておかしな話だよなって思ってて。まわりの人たちは出れるって信じてたって言ってくれてて。とにかくうれしいですよ。 (右腕の状態は?)まず手術をしてくれた先生が通常よりボルトの本数を多めに入れたと。プロレス仕様なんですよ、私の右腕は。 (闘うための右腕になったと?)闘うための右腕に生まれ変わったので。どんなにいじくられても、何をしても折れた部分がさらに悪化するということはないとハッキリ言えます。お医者さんからそう言ってもらったので。 (右腕骨折という重傷を負ったのは5月20日、マリーゴールド旗揚げ戦の試合でした)骨もすごいスピードでくっつきだして。旗揚げ戦から2カ月経ったのか、骨はくっついた。さらにそのプレートをたくさんのボルトで留めてくれてるので、まったく問題ないです。 (すでに練習は開始している?)手術した直後は腕がまったく曲がらなかったんです。だけど、いまは手もつけるし、腕立て伏せの体勢とかも全然できるし。筋トレも普通にやってます。問題ない。手首曲げられたって問題ないです。普通の状態に戻りました。 (Sareee選手は、ジュリア選手は万全のつもりで闘うと言っていたが?)ドンとこいですね。なんなら気を付けたほうがいいのはSareeeですよ。この右腕には鉄のプレートが入ってるので。殴りまくる、最強のイタリアンフックで。 (心配してるファンには大丈夫だと伝えたい?)大丈夫どころの話じゃないです。凶器に変わってますから(ニヤリ)。 (赤いベルトも懸けられることになると思うが?)赤いベルトに関して言うと、私は欠場してる身だったから、誰か名乗り出るヤツいるかなと思って見てたけど、所属のなかで、赤いベルトっていう言葉を口にした選手がいなかった。Sareeeだけ。もどかしい思いもあったけど、所属として、エースとして、これはジュリアのために作られたベルトなんだなと思います。 (両国メインでSareee選手に勝って、赤いベルトを巻くのはジュリアだと?)私が両国に出れるようにって祈ってくれた人たち、信じてくれてた人たち、ジュリアが両国に出れるだけでいいよって言ってくれる人たち、たくさんいたけど、ジュリアはそれじゃすまないので。この欠場していた分、しっかり私がSareeeのマリーゴールドでの連勝を止めて、ベルトを巻いて、本当に意味でマリーゴールドをここから背負って見せます。なので諸君、奇跡の大復活を果たすジュリアの闘い、見にこいよ! 7月13日、両国国技館で会おう!」
【関連記事】
- 【マリーゴールド】7・13両国で5年ぶり一騎打ち予定も、出場不透明な同志ジュリアにSareeeが灼熱エール「待ってるぞ!」【週刊プロレス】
- 【マリーゴールド】あの時、右腕が折れた…ジュリア、無念欠場も「マリーゴールドはこんなことじゃ止まらない」【週刊プロレス】
- Sareee、激白。スターダム・ジュリアに呼応「私も闘いたい」。9・8全日本で初対決KAIRIには「プロレスで会話したい!」【週刊プロレス】
- ジュリア「お騒がせ症候群」出張版vol3~Sareee国内復帰とプロレスラーの強さ【週刊プロレス】
- ジュリア「お騒がせ症候群出張版」WWE帰りのSareeeに「闘いは“ここ”にあるよ」「ジュリアは逃げも隠れもしない」4・23横浜アリーナで「新たな歴史刻む」【週刊プロレス】