【バレー】日本男子がアメリカにストレート勝利 最年少甲斐優斗と宮浦健人が躍動
バレーボールネーションズリーグ2024フィリピンラウンド最終戦でアメリカと対戦した男子日本代表。両チームとも五輪出場権を大会前に決定しており、スターティングメンバーを普段と変えたゲームだったが、チーム最年少の甲斐優斗(専修大学在学中)がサーブレシーブのターゲットとなりながらも耐えきり、サービスエースもなんと3セットで4得点。宮浦が5得点、今大会サーブで悩んでいた小野寺太志も2得点、大塚達宣も1得点と日本のサーブの良さがでた試合となった。 日本のスターティングメンバーは以下の通り 小野寺太志、深津旭弘、宮浦健人、大塚達宣 甲斐優斗、エバデダンラリー リベロ小川智大 1セット目エバデダンラリーのクイックからスタート。宮浦もしっかりスパイク得点をあげ、小野寺が2連続エースで日本が先行する。大塚もエース、アメリカのポジショナルフォルト、崩してからの甲斐のスパイクで連続ブレイク。中盤で連続失点があったがリードを守り、甲斐の連続エースでセットを先取。 2セット目も同じスタメンだったが途中で大塚が脚が攣った様子で富田将馬と交代。逆転して最後は宮浦がしっかりと決めて連取した。 第3セットは富田がスタート。中盤までアメリカがリードを広げるが宮浦の連続エースでアメリカを完封した。 日本はファイナルラウンド進出が決定しており、本日の次の試合で対戦相手が決定する。 日本語実況解説でU-NEXTで生配信、アーカイブあり。