1000枚の服を捨てて生き方が変わった! 昼田祥子さんの着たい服しかないクローゼットを見せてもらいました!
NOW:現在 20枚の服で、おしゃれを心から満喫し、気持ちの変化も
「人生に行き詰まり、幸せを感じられなかった私が、服を手放すことで心に変化が生まれ、幸せな人生を歩んでいることに、自分がいちばん感動しています(笑)。 ちなみに服が減っても、おしゃれを諦めたわけではありません。シャツの袖のまくり方やパンツのウエストの位置にこだわったりと、小さな変化を追求することで、むしろおしゃれを楽しむスキルは上がりました。 そして、クローゼットをすっきりさせたことで、思考もすっきり。やりたいこと、やりたくないことを敏感にキャッチして行動しやすくなるので、全自動で人生が変わるんです! 昔は仕事がなくなることが怖かったけれど、今は"ないなら自分で作ろう"と柔軟な発想ができます。今後も、どんな未来がいいか、どんな景色が見たいか。はっきりとゴールを決めて生きていきたいと思います。 ゴールは『今日はめちゃくちゃおいしいランチを食べる』とか、日常の些細なことでもいいんです。どんなゴールでも明確に設定すれば、必ずたどり着けるということを、服捨ての経験を通して知りました」(昼田祥子さん) Staff Credit 撮影/田村昌裕(freaks) イラストレーション/佐藤紀子 取材・文/田中理恵 こちらは2024年LEE11月号(10/7発売)「着たい服しかないクローゼットの作り方」に掲載の記事です。 ※商品価格は消費税込みの総額表示(2024年10月号現在)です。