スマイルジャパン23人発表 2月に26年冬季五輪最終予選 連盟理事のアレックス・ラミレス氏「出場権を願っている」/アイスホッケー
日本アイスホッケー連盟は9日、東京・新宿区の日本オリンピックミュージアムで会見し、2026年ミラノ・コルティナ五輪の最終予選(2月6日開幕)に臨む女子日本代表「スマイルジャパン」のメンバー23人を発表した。 最終予選は12チームずつ3組に分かれ、総当たりで対戦。各組1位が出場権を得る。世界ランキング7位の日本は北海道苫小牧市のnepiaアイスアリーナで行われるG組で、同13位のフランス(6日)、同20位のポーランド(8日)、同12位の中国(9日)と対戦し、4大会連続5度目の五輪出場を目指す。 会見には飯塚祐司監督らとともに、連盟理事でプロ野球ヤクルト、巨人などで活躍し、DeNAで監督も務めたアレックス・ラミレス氏が出席。「出場権を勝ち取ることを願っている」とエールを送った。