男子は駿台学園、市尼崎が準決勝へ 女子は就実、共栄学園など4強 春の高校バレー
「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第77回全日本バレーボール高校選手権(フジテレビ、産経新聞社など主催)は7日、東京体育館で3回戦と準々決勝が行われ、男子は3連覇を狙う駿台学園(東京)が準々決勝で近江(滋賀)を2-0で破り、準決勝に進んだ。 【トーナメント表】第77回春高バレーの男女別組み合わせ 全国高校総体2位の東福岡は川内商工(鹿児島)、市尼崎(兵庫)は前回準優勝の福井工大福井、東亜学園(東京)は総体4強の鎮西(熊本)を退けて4強入り。総体4強の洛南(京都)は3回戦で川内商工に敗れた。 女子は2連覇の懸かる就実(岡山)、前回準優勝の下北沢成徳(東京)、高校総体覇者の金蘭会(大阪)に加え、総体4強の東九州龍谷(大分)を準々決勝で破った共栄学園(東京)が準決勝進出を決めた。 11日は男女の準決勝が5セット制で行われる。