大谷翔平、来季は左翼守備も? ドジャースのロバーツ監督が言及
【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースのロバーツ監督が15日、大谷翔平の起用法についてテレビ局のインタビューに答え、打者に専念する来季、手術を受けた右肘の回復次第では左翼の守備に就く可能性に言及した。メジャー公式サイトが伝えた。 ロバーツ監督は、大谷がエンゼルス時代と同様に指名打者に入ることを明言。「9月になってボールを投げられるようになったら、左翼に入るのはどう?」と大谷に尋ねた際、「腕が問題なければOK。構わない」との返事を受けたことを明かした。 大谷は日本ハムで1、2年目に外野手として計62試合に出場。エンゼルスでは2021年に7試合守ったことがある。