アラフォー女性80人を調査!「更年期」体と心がいつ、どうなった?
早い人は始めてる! 今からできる更年期症状対策
更年期症状は、エストロゲンが減少する直接的な要因に加え、体質や気質、生活習慣、ストレスなどが絡み合っています。けれど自分に合った対策を取り入れることで、症状を和らげることは可能です。
更年期症状の治療
HRT(ホルモン補充療法)、漢方薬、抗うつ剤・精神安定剤・睡眠導入剤、カウンセリング、アロマテラピー、鍼灸・整体、サプリメントなど。 これらの他にも、食生活を整える、ストレス解消できる方法を覚えて実践する、運動する、なども更年期対策になります。 すぐに病院に行けない場合は、ライフスタイルを変えてみる、サプリメントを取り入れてみるなども。これらの対策を一例として、今できることからぜひスタートしてみて!
\アラフォー女性に質問/あなたの更年期対策を教えてください!
「激しい生理痛を感じてから、婦人科では子宮の健康と更年期のチェックを定期的に行うようになりました(安心します)。あとは、エクオールのサプリメントを飲むとか、運動をしています。軽い体操から始め、ランニング、縄跳び、、、それを経て筋トレ、サーキット、陸上の大会に出るといった目標をもって取り組んでいます。仲間を見つけることも大事です。」(47歳) 「断乳後が一番女性ホルモンの分泌が下がると聞き、そこから2年間強ほど女性ホルモンのサプリを摂取。また、自身の腸内フローラを検査し、大豆食品から女性ホルモンに似た働きをするエクオールに変換できる体質であることを確認するとともに、定点観測で酪酸菌や善玉菌の数値を計測。以降は、ワカメやゴマなどの積極的な摂取、和食と魚中心の食生活に変更するのと酢酸菌のサプリを摂取しています。フェムケアやフェムテック関連のオンラインセミナーや勉強会に積極的に参加しています。」(39歳) 「たまに気が向いた時に、ホルモンバランスを整えるハーブティーや、ジェモ(植物幹細胞)を取り入れています。」(42歳) 「できる限り早く対策をしたいと前々から思っていて現在は漢方を飲んでいます。」(38歳)