「ヒーローから悪役へ」マンUはEL白星発進ならず!デンマーク代表MFが先制&失点関与。トゥウェンテに追いつかれ痛恨ドロー
クリスティアン・エリクセンの先制点で一時リードしたが…
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)リーグフェーズ第1節、マンチェスター・ユナイテッド対トゥウェンテの試合が現地時間25日に行われ、試合は1-1のドローに終わった。この試合でゴールを決めながらも失点に関与したマンUのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンについて、英紙『ガーディアン』はヒーローと悪役に例えている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ マンUを率いるエリック・テン・ハフ監督はエリクセンやブルーノ・フェルナンデス、マーカス・ラッシュフォードなどを先発起用。35分にはペナルティーエリア内でのこぼれ球をエリクセンが右足で押し込み先制する。しかし、68分にはエリクセンがボールを奪われた後、トゥウェンテのサム・ラマースに同点ゴールを決められた。その後はお互いに追加点はなく、試合は1-1の引き分けに終わっている。 この結果を受けて、同紙はタイトルに「マンUはトゥウェンテに抑えられ、エリクセンはヒーローから悪役に転落した」とつけ、「ユナイテッドにとっては船旅のような雰囲気だった。警戒を怠らないようにしなければならなかったが、ノゼア・マズラウィの巧みなコントロールと前方への軽やかなスキップが示すように、ユナイテッドは相手より一段階上(あるいはそれ以上)のレベルだった」と報じている。
フットボールチャンネル編集部