元英代表FWに危険なタックルを受けた菅原由勢、無念の負傷交代。サウサンプトンはその後に3失点でまさかの逆転負け
しばらくプレーに続けるも62分に交代
現地10月19日に開催されたプレミアリーグの第8節で、菅原由勢が所属するサウサンプトンは同じ昇格組のレスターとホームで対戦。2点差をひっくり返されて2-3で敗れ、またも今シーズン初勝利を逃した。 【画像】日本代表のオーストラリア戦出場15選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! 2選手に7点の高評価。MOMはキレキレだった13番 そのうえ、右ウイングバックで先発した菅原の状態が心配だ。 51分に相手のエースである元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディーに、右膝付近に危険なタックルを受けた日本代表DFは、しばらくプレーに続けたものの、その箇所を抑えて座り込む。 結局、62分でライアン・フレーザーと交代となった。 この時点では2-0でリードしていたサウサンプトンは64分に失点すると、73分にヴァーディーのPKで被弾。PKを献上したフレーザーの一発レッドも響き、後半アディショナルタイムにゴールを許し、まさかの逆転負けを喫した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部