画像はイメージです（画像：写真AC）

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西在住者を対象に「レトルトとは思えないうまさのレトルトカレー」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング27位～1位を見る】 　辛さや具材などにさまざまなバリエーションがあるレトルトカレーですが、関西在住者から支持を集めたのは、どのカレーなのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

●第4位：咖喱屋カレー（ハウス食品）

　第4位には二つのレトルトカレーが選ばれました。一つ目は「咖喱屋カレー（ハウス食品）」です。29種類のスパイスを、「炒め」「煮込み」「仕上げ」と3工程に分けて投入することで、スパイスの個性を引き出しているのが特徴の商品です。またラインアップが豊富で、辛さだけでなく具材や量で好みのものを選べるのも魅力といえるでしょう。

●第4位：こくまろカレー（ハウス食品）

　第4位の二つ目は「こくまろカレー（ハウス食品）」でした。2種類以上のルウを混ぜ合わせるというユーザーの声から生まれたカレーで、1996年に発売されました。「コクのカレーソース」と「まろやかなカレーソース」の2つがブレンドされています。 　レトルトカレーは、家庭で作るようなカレーをイメージした、大きめのじゃがいも・にんじん入り。箱のまま電子レンジで温めることができるのもポイントです。

●第3位：ゴールデンカレー（エスビー食品）

　第3位は「ゴールデンカレー（エスビー食品）」でした。ゴールデンカレーは、35種類のスパイスとハーブが織りなす“黄金の香り”が特徴の商品。スパイスの芳醇な香りが口に広がり、角切りビーフと存在感のある野菜で満足感を得られます。 　中辛・辛口にくわえ、焙煎したホールスパイスの香りと食感が魅力の「ゴールデンカレーレトルトザ・スパイス　中辛」も展開されています。

●第2位：よこすか海軍カレー（ヤチヨ）

　 　第2位は、ヤチヨの「よこすか海軍カレー」でした。明治41年の海軍割烹術参考書の「カレイライス」レシピを基に復元された、海軍カレーです。 　「カレーの街」を宣言した横須賀の名物で、牛肉や野菜がたっぷり入っているカレーはどこか懐かしい味わい。具材が異なるカレーやコラボレーション商品なども多数展開しています。

●第1位：銀座カリー（明治）

　第1位は、明治の「銀座カリー」でした。1930年に発売された「キンケイ・ギンザカレー」を復刻したもので、ドミグラスソースをベースにした英国風カレーです。 　一晩かけて炊き出した特製二段仕込みブイヨンやソテーオニオン、芳醇なルーを使用した濃厚なうま味が特徴。香ばしい挽き肉が使われた「銀座キーマカリー」や、3種のチーズが溶け込んだワンランク上のカレー「銀座カリースペシャリテ濃厚チーズカリー」など、豊富な種類を販売しています。