【陸上】ヤマダホールディングス 2月就任の横山景監督が退任 プリンセス駅伝は複数選手のコンディション不良で出場断念
ヤマダホールディングスは、女子中長距離ブロックを指導していた横山景監督が11月1日付で退任したことを、ホームページで明らかにした。 ロッテルダムマラソン6位の筒井咲帆がヤマダホールディングスを退部 吉原莉胡も 50歳の横山監督は東海大時代に箱根駅伝に3回出場。卒業後は雪印や富士通で競技を続け、1999年の東京国際マラソンで6位に入っている。 引退後は2007年からTOTOの監督を務め、14年からヤマダ電機(現・ヤマダホールディングス)のコーチに。今年2月1日付で監督に就任していた。 ヤマダホールディングスは、昨年の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)で22位。今年のクイーンズ駅伝に出るためには10月20日の予選会(プリンセス駅伝)出場が必須だったが、コンディション不良の選手が複数出たとして、9月上旬にはプリンセス駅伝出場断念を発表した。その後、主力選手が退部している。
月陸編集部