【福岡ボート G1福岡チャンピオンカップ 2日目】12Rは篠崎元志 先に回せば逃げ切り可能な仕上がり
ボートレース福岡の開設71周年記念「G1福岡チャンピオンカップ」は2日目を迎える。注目は12Rだ。 ピット離れで突出した艇は見当たらず、進入は枠なりに落ち着きそう。インは地元の篠崎元が固める。先に回せば逃げ切り可能な仕上がり。先制は譲らない。山口がセンターから角度良く攻め立てるが、1番に差す前田も熟知する水面で好勝負。深谷は冷静に切り込んで好位浮上を目指す。 <1>篠崎元志 どの足も悪い感じはないが、いいと言える感じもない。凄く良くなりそうな気配はないし、大したエンジンではないと思う。ペラのベースは今でいいと思うので、しっかり合わせていきたい。 <2>前田将太 展示タイムが出るし、伸びはちょっといい感じ。舟の向きも問題ない。エンジンの数字みたいな悪い感じはないし、取りあえずこのまま。 <3>山口剛 ちょっと伸びるかなと思ってペラを叩いたけど、後半は出足がなくなって大して伸びなかった。ペラは戻します。朝の出足ならまあまあ。 <4>深谷知博 ペラを叩き変えて乗りやすさはあるけど、重さがあってあまり前に進んでいない。足は普通あるかどうか。もう一回ペラを叩き変える。 <5>白井英治 スタート隊形から勝つのは難しかったとはいえ、道中は基本的な旋回ができていなかった。ペラが合っていない。 <6>上條暢嵩 足は普通で悪くはないと思います。