ラリージャパン2024の来場者数が発表。4日間合計54万3800人で前年を上回る
11月25日、ラリージャパン2024実行委員会は、今月21日から24日にかけて、愛知県と岐阜県で開催された『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』の来場実績を発表。有料来場者、イベント広場、沿道応援を含めた延べ人数が54万3800人(速報値)だったことを明らかにした。 【写真】ラリージャパン名物の岩村リエゾンを通過するトヨタGRヤリス・ラリー1(セバスチャン・オジエ/TOYOTA GAZOO Racing WRT) 2024年もWRC世界ラリー選手権のシーズン最終戦として実施されたWRC日本ラウンドのラリージャパン。愛知県豊田市の豊田スタジアムを中心に行われる同イベントは、今回が3度目の開催となっている。ラリーは豊田市をはじめ、隣接する岡崎市、設楽町、新城市、岐阜県恵那市と中津川市に、それぞれスペシャルステージ(SS)と呼ばれる競技エリア、または公道を用いる移動区間(リエゾン)が設定された。 今回発表された来場者数は、これらの各SSに設置された有料観戦エリアと、ラリーの拠点となるサービスパークが置かれ競技場内ではスーパーSSやデモランなどが実施された豊田スタジアム、SSとサービスパークやSS同士を結ぶリエゾン、さらにパブリックビューイングなどが行われたイベント広場に訪れた人数が集計されたものとなっている。 その延べ人数は54万3800人で、前年の53万9600人を4000人あまり上回った。内訳は有料来場者数が10万3400人、イベント広場が10万1800人、沿道応援は33万8600人となっている。いずれも11月21日から24日まで4日間の合計値だ。 さらに詳しい数値は下記のとおり。 日にち/会場/来場者数 有料来場者数//()内は豊田スタジアム 11月21日(木)/鞍ケ池公園シェイクダウン、豊田スタジアムSSS/2万3200人(2万1700人) 11月22日(金)/伊勢神トンネルSS、稲武設楽SS、新城SS、岡崎SSS、豊田スタジアム(イベント)/1万9000人(8000人) 11月23日(土)/笠置山SS、根の上高原SS、恵那SS、豊田スタジアムSSS/3万4700人(2万9000人) 11月24日(日)/額田SS、豊田スタジアムSSS、三河湖SS/PS/2万6500人(2万1400人) イベント広場// 11月21日(木)/Day1イベント会場 4箇所/1万9600人 11月22日(金)/Day2イベント会場 10箇所/1万5800人 11月23日(土)/Day3イベント会場 13箇所/5万2400人 11月24日(日)/Day4イベント会場 5箇所/1万4000人 沿道応援// 11月21日(木)/Day1リエゾン沿道/7万8600人 11月22日(金)/Day2リエゾン沿道/11万9200人 11月23日(土)/Day3リエゾン沿道/8万1500人 11月24日(日)/Day4リエゾン沿道/5万9300人 ※いずれも速報値 [オートスポーツweb 2024年11月25日]