【新潟2歳S】重賞最強データ!先週重賞ダブルヒットの「究極分析」で浮上する激走候補
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! 先週は重賞最強データが大爆発!CBC賞では1着ドロップオブライト(6人気)、3着グランテスト(2人気)を紹介しただけではなく、札幌記念でも2着ジオグリフ(3人気)、3着ステラヴェローチェ(4人気)をばっちりキャッチしました。 今回は新潟2歳ステークス(G3、新潟芝1600m)の重賞最強データを発表。引き続きヒットにご期待ください! ▼新潟芝1600m最強データ 【騎手1位】 三浦皇成 [6-3-1-28] 勝率15.8% 複勝率26.3% 【厩舎1位】 小島茂之 [2-1-0-11] 勝率14.3% 複勝率21.4% 【血統1位】 エピファネイア[8-6-1-43] 勝率13.8% 複勝率25.9% (※過去3年、レース参戦の人馬に限る) 騎手部門1位は三浦皇成騎手。22年には同じく新潟マイルで行われる関屋記念をウインカーネリアンで制しています。今回騎乗するスターウェーブも優勝候補の一角と見ていいでしょう! 厩舎部門1位は小島茂厩舎。勝ち星の2はいずれも22年新潟2歳Sの優勝馬キタウイングで得たもの。その全妹であるキタノクニカラも適性を見込んでいる可能性は高く、人気薄でも警戒が必要でしょう! 血統部門1位はエピファネイア。産駒全体の成績も相当なモノですが、中でも「2歳牝馬」に限ると[6-1-1-9]勝率35.3%とさらに数字は向上します。プロクレイアも何を隠そうこのコースで新馬勝ちを達成した1頭で、得意コースでの激走に注意です! ▼編集部特注データ 外国産馬 [2-1-0- 5] 勝率25.0% 連対率37.5% (※過去1年、新潟芝1600m) 今回は少々変化球の特注データをご紹介。このコースでは外国で生産された馬の台頭が多く見られ、20年1着ショックアクションや21年の関屋記念馬ロータスランドも該当しています。 その後しばらくは勝ち馬に恵まれなかったものの23年以降は再び活躍傾向にあり、シンフォーエバーもこのコースを逃げ勝った外国産馬。要注目の1頭です!
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