【ジャパンC】強豪揃いの〝キングジョージ〟でGⅠ初制覇 フランスから参戦のゴリアット
フランスから参戦するゴリアット(セン4歳、F・グラファール厩舎)は、今年のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(英)でGⅠ初勝利を挙げた。今年の〝キングジョージ〟は、欧州の強豪が揃ったハイレベルな一戦で、2着のブルーストッキングはその後凱旋門賞(仏)を勝ち、3着のレベルスロマンスはその後BCターフ(米)を制した。また、5着にはGⅠ6勝馬でジャパンCに出走予定のオーギュストロダンが入っている。フランス所属馬がジャパンCを勝てば、1987年ルグロリュー以来37年ぶり2頭目となるが、ゴリアットは〝キングジョージ〟覇者の力を見せることができるだろうか。なお、ゴリアットには2014年のジャパンCなどJRA・GⅠ3勝を挙げているC・スミヨン騎手が騎乗予定だ。