「スポGOMI甲子園」でごみ拾いの頂点を目指す 県代表・長野俊英高校が決意【長野市】
全国の高校生がごみ拾いで競う全国大会に、長野俊英高校のグループが県代表として出場します。「環境保全の大切を伝えたい」と意気込んでいます。 長野市役所を訪れたのは、長野俊英高校3年の安藤愛夏さん、山浦琴羽さん、矢代史帆さんの3人です。荻原市長に全国大会出場に向けた抱負を語りました。 ■長野俊英高校3年・山浦琴羽さん 「この3人でゴミを拾った成果が出たと思う。ビンやタバコに着目して拾えたこともよかった」 3人は先月5日、長野市で開かれた「スポGOMI甲子園」の県大会に出場。 海洋ごみ削減を目指す日本財団の企画で、1時間以内に拾ったごみの量と質を競います。 3人が集めた重量はおよそ11キロ。 2位より少なかったものの、ポイントの高いビンを集中的に拾ったことが功を奏し、県内12チームの頂点に立ちました。 ■長野俊英高校3年・山浦琴羽さん 「3人で楽しくごみ拾いをして、他の方たちにも環境保護の大切さを伝えていきたい」 「スポGOMI甲子園」は来月1日に東京で開催されます。