秋田が長崎のGKルカ・ラドティッチを期限付き移籍で獲得、2年間でプレー機会なし「チームの目標の達成に貢献できるように頑張ります」
ブラウブリッツ秋田は5日、V・ファーレン長崎のGKルカ・ラドティッチ(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2026年1月31日までとなり、長崎との公式戦には出場できない。 ラドティッチはセルビア出身で、チェコやセルビア、ラトビアのクラブでプレー。OFKベオグラードから2023年に長崎に加入した。 しかし、2023年5月に右ヒザの前十字靭帯断裂および、外側半月板損傷と診断され手術。2シーズンで1度もプレーすることはなかった。 秋田はラドティッチ について「199cmの長身を活かした『ハイボール』への対応とシュートストップが特徴」と紹介している。 ラドティッチはクラブを通じてコメントしている。 ◆ブラウブリッツ秋田 「ブラウブリッツ秋田のファン・サポーターのみなさん、はじめまして、ルカ・ラドティッチです。ブラウブリッツ秋田という素晴らしいクラブでプレーするチャンスを与えていただき、ありがとうございます。自分のベストを尽くしてチームの目標の達成に貢献できるように頑張ります。沢山の応援をよろしくお願いします!」 ◆V・ファーレン長崎 「V・ファーレン長崎ファン・サポーターのみなさん、この度、ブラウブリッツ秋田に期限付き移籍することになりました。2年間、沢山の応援とサポートをしていただきありがとうございました。自分の持っている力を最大限に発揮して、新しい地でも成長できるように頑張ってきます」
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