【女子サッカー】全日本高校女子サッカー選手権の決勝カードでそろう 藤枝順心は大会初の3連覇かけ決勝へ
◇第33回全日本高等学校女子サッカー選手権 準決勝(7日、ノエビアスタジアム神戸) 高校女子サッカー日本一を決める「第33回全日本高等学校女子サッカー選手権」は準決勝を終え、静岡県代表の「藤枝順心」と鹿児島県代表の「神村学園」が決勝進出を決めました。 大会初の3連覇に向け藤枝順心は大阪府代表の大商学園と対戦。「0-0」で迎えた後半24分、松本琉那選手のゴールで先制します。さらに終了間際の後半44分には鈴木由真選手がだめ押しとなる追加点をあげ決勝へ駒を進めました。 神村学園は宮城県代表の常盤木学園と対戦。前半を「0-0」で折り返すと、後半21分に安田美泉選手のゴールで先制します。さらに後半26分、新原由菜選手にゴールが生まれ、立て続けに得点を奪った神村学園が勝利を収めました。 決勝に進出した両校は12日、ノエビアスタジアム神戸で行われる決勝へ臨みます。