【福岡ボート G1福岡チャンピオンカップ 3日目】12Rは瓜生正義 上々のパワーで逃げ態勢固める
ボートレース福岡の開設71周年記念「G1福岡チャンピオンカップ」は2日目が終了。3日目の注目レースは12Rだ。 厳しい前付け艇が見当たらず、進入は枠なり3対3と想定した。インを固めるのは地元大将の瓜生。パワー的には上々で、ひと反応こさせて逃げ態勢を築く。相手は足色上昇の白井。鋭い立ち回りで逆転を狙う。池永にも出色のパンチ力があり単圏内。エース機の杉山正は追い上げを図る。 <1>瓜生正義 行き足や伸びはいいと思う。でも出足がいいかと言われればそこまではない。決して悪くはないですけどね。 <2>西村拓也 特にいい部分はないけど整備で悪くなってはいない。展示のタイムで色が付いている部分もあったし、このエンジンにしては悪くないと思います。 <3>池永太 エンジンを考えたらスリット付近、行き足はいいかな。 <4>白井英治 初日は全く競れなかったけど競れる状態になってる。出足とかが上向いてる。これベースにいきます。 <5>上野真之介 6コースは遠いですね。でもペラを叩いて良くなっています。ターン回りはいい感じで、伸びも悪くない。 <6>杉山正樹 もったいないレースだった。あの位置から追い上げが利くので、やっぱりいい。この水面でも乗りやすいのがいいし力強い。パンチはないけどスリット全速ならのぞきます。出足型で、いいエンジンの感じですよ。