世界で起きる紛争と命の大切さについて講演する佐藤慧さん=10日午後、越谷市中央市民会館(埼玉新聞)
爆撃で片足を失った少女「なんで私がこんな目に」…ウクライナやガザ地区の実態を報告 岩手出身のフォトジャーナリスト、越谷で「平和展」 母を津波に流され、悲しみの捉え方を再考…平和の問題と向き合う
【関連記事】
- ウクライナ出身の神職、埼玉・上里から切な願い
- 5人死亡、息を引き取った親族ら…あの日一瞬で気絶した13歳、今は原爆被団協の名誉会長に 数日前に会ったばかりの伯母も死亡、遺体を焼いて大声で泣いた記憶
- 何かが体の中を通り内臓が 野外病院で医療支援…ガザ派遣医師、生々しい状況伝える イスラエルとの紛争激化から1年、浦和南高で「世界といのちの授業」 心痛める生徒ら、支援の方策探る
- 即死した兄、妹は足を切断…遊んでいたら砲撃が ジャーナリスト・安田さん、シリアで見た現実「伝えたい」
- ウクライナ出身の神職、埼玉・上里から切な願い ロシア軍侵攻を予想も募る不安「早く平和な生活に戻って」
- 消えた友達、真っ黒な人…広島で被爆「生かされた」少女、看護師に 「戦争だけは困る」生きている限り伝える