【オリックスvs阪神】宮城大弥と青柳晃洋の投げ合いは明暗分かれる結果に 大役へ最終調整の行方は
◇プロ野球オープン戦 オリックス-阪神(22日、京セラドーム) オリックスと阪神のオープン戦は、両先発の明暗が分かれる展開となりました。 【スタメン】オリックスvs阪神 のスターティングメンバー 阪神の先発は開幕投手に内定している青柳晃洋投手。初回、制球の乱れが目立ち満塁のピンチを招くと、オリックス・森友哉選手に押し出しの四球を与え、先制を許します。 続く2回はサード佐藤輝明選手の好プレーに助けられ、無失点に切り抜けますが、1点ビハインドの3回、西川龍馬選手に移籍後初となるホームランを浴びました。それでも、その後はオリックス打線に追加点を与えない粘りの投球で、4回77球2失点で降板しました。 対するオリックスの先発・宮城大弥投手は初回、2回と阪神打線を連続で三者凡退に抑えると、その後はヒットを許しながらも決定機できっちりと抑え、得点を許しません。 5回にはこの日初となる四球を与えるも、後続を打ち取り、6回まで無失点ピッチング。88球を投げ、6安打7奪三振の好投を見せました。 すでに開幕投手に内定している阪神・青柳投手と、監督からの明言はないものの開幕投手濃厚のオリックス・宮城大弥投手。両投手の今シーズンの活躍に注目です。