審査が進むにつれ、真剣な表情へと変わっていったシュウペイ（撮影・蔦野裕）

　今おっしゃられたことが審査の一つである「人間力」みたいなものなんでしょうか？ 　シュウペイ「僕はあると思いますね」 　矢口「人間力の審査の部分はまだ明かされていないんですが、とある審査をされているようです。そのへんは本人たちも知らないままなんですが、長いオーディションなので本当に最後まで気を抜かないということが一番大事かなと思います」 　シュウペイ「これから個性がもっと出てきたりとか、余裕が出てきたら、いいも悪いも人間味が出てくると思うので、そこの好き嫌いも視聴者の方、ファンの方も見るところだと思います」 　23日放送の第1回では歌唱審査、30日放送の第2回ではダンス審査の結果が明らかになる。この2つに自己PR動画の「いいね」数の順位を加え、上位の25名が三次審査に進出。三次審査は11月13日に豊洲PITで行われるリアルイベントで、ここでは二次審査よりもハイレベルな歌唱・ダンス審査の他、審査員・スタッフらによる人間力審査、視聴者による人気投票などが行われる。そこにリアルイベントでの各メンバーの動員数なども加えたうえでふるいにかけられ、残った参加者が12月に横浜の1000CLUBで行われる最終審査へと駒を進める。最終審査で何人が合格するのか？　果たして現メンバーは残ることができるのか？―過酷なオーディションの行方が見逃せない。