アイドルグループ夢喰NEON 現メンバーも参加の前代未聞のオーディション番組! MCの矢口真里とシュウペイもそのガチっぷりにヒリヒリ
メンズアイドルグループ「夢喰NEON」をめぐり、現在、前代未聞のプロジェクトが進んでいる。それは現メンバーも参加の上での新メンバーを決めるオーディション。この“サバイバルオーディション”を追いかけるTOKYO MXの番組「夢喰計画 DREAM EATER PROJECT 新生・夢喰NEONオーディション」(毎週水曜21:25~。10月23日放送スタート)の収録現場に潜入し、MCを務める矢口真里とシュウペイ(ぺこぱ)に話を聞いた。 ◆ ◆ ◆ 番組は10月23日にスタートし、41人が参加するオーディションの模様を追っていく。オーディションは「歌唱」「ダンス」「人間力」「SNS・イベント動員数」といった項目で審査を行い、それぞれポイントをつけ、その合計で争われる。 オーディションには「今のままだと夢喰NEONが進化しない」「やらないと衰退していく未来が見える」といった理由から現メンバーである、ゆら、さく、なめ、まさむね、つばきも参加。この前代未聞の決断にもともとオーディション番組で芸能界入りを果たした矢口もびっくり。 参加者の中には12月に解散が決まっているという、夢喰NEONの弟分ともいえるグループ「Scapegoat」のメンバーの顔も。また純粋に「夢喰NEONへあこがれて」応募した者、「もともとアイドルをやっていて心残りがあった」と再チャレンジを目指す者などバラエティーに富んだ顔ぶれが並んだ。 この日の収録では歌唱とダンスの審査が行われ、早くも悲喜こもごもの人間ドラマが展開。オープニングの挨拶ではいつも通り「シュウペイで~す!」を披露したシュウペイも審査が進むにつれ、真剣な表情へと変わっていった。
そんな収録後の2人に話を聞いた。 まずは今日の収録を終えての感想を聞かせてください。 矢口「前代未聞のオーディション番組が始まったなという感じです。いろいろなオーディション番組を見てきたんですけど、現メンバーたちが参加するオーディションって多分ないと思うんですよ。これ本当にガチで、もしかしたら落とされてしまう可能性がある中、結構ひりひりなオーディションなんですけど、やっぱりプロだなっていう部分をたくさん見せていただいたので、今のところ私の審査では現メンバーはみんな残っています(笑)。私は審査員ではないんですけどね(笑)」 シュウペイ「僕も思った以上のハードなオーディションを目の当たりにして、それこそ見たことのない前代未聞というのも同じですが、でも夢を追いかけている、人生が変わるかもしれないという一瞬一瞬をMCの立場で見させていただくのは光栄でした。なのでこの後もすごく楽しみですし、これからもっと頑張ってほしいとか応援したいと思う子たちがもっと出てくると思いますので、そこを期待したいです」 今日のオーディションで出し切れた人、出し切れなかった人、いろいろいると思いますが、彼らにかけてあげる言葉はありますか? 矢口「私もいろいろなオーディションをやってきて、厳しいことを言うことになるかもしれないんですが“チャンスは1回しかない”ということを多分、皆さん感じられたと思います。でもこの後もまだまだ審査は続くので、今日は力を出し切れなかった人もとにかく悔いのないように全部を出し切ってもらいたいなという気持ちでいます。それに今回の夢喰NEONのオーディションにはかなわなかったとしても、違うオーディションとかもあると思いますので」 シュウペイ「こういうのってもちろん実力もそうですが、運だったりとか誰の目に留まるかで変わったりすると思うので、その辺は、なんというか日頃の生活態度だったりというものがもしかしたら…。日頃から培うものだなと僕は思っているので、そこをどうつかむか、みたいな。それができるのがスターなのかどうなのかは分からないですが、そういうところが結果につながるんじゃないかと思うので引き続き頑張ってほしいですね」