【BCジュベナイルターフSP】エコロジーク8着「息入らず経験不足」ペースの違いに対応できず
<BCジュベナイルターフスプリント>◇1日(日本時間2日朝)=米デルマー競馬場◇G1◇芝1000メートル◇2歳◇出走14頭 【写真】カンナSを制したエコロジークとルメール騎手 日本勢のトップバッターで出走したエコロジーク(牡、森秀)は、直線で馬群にのまれて8着に敗れた。 新馬、カンナSを逃げて連勝。前走はレコードをマークしたスピード馬にとっても今回はペースがまったく違い、自分の形に持ち込めなかった。ルメール騎手は「他の馬が少し速かった。横から2頭の馬が来て、少し抑えないといけなかった。位置取りは良かったけど、息が入らず経験不足。厳しい競馬になった」と肩を落とした。森秀師は「初めて前に入られてかぶされてしまい厳しかった。あと少し外ならましだった」と振り返った。