「あいつが総理になると今までやったいろんなことが全部明るみに出る、と面白おかしく語られますが、それは三権分立のメカニズムの中できちんと行われるべきことであって、政治は勧善懲悪物語ではない」と石破元幹事長

　自民党の石破茂元幹事長が30日午前、東京の外国特派員協会で記者会見を行った。 ※【＊＊＊＊　00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「自民党・石破元幹事長が会見　安倍政権や東京五輪で何を語る（2020年3月30日）」に対応しております。 【動画】自民党・石破元幹事長が会見　安倍政権や東京五輪で何を語る 　　　　　◇　　　　　◇

追加経済対策の金額を精査してほしい

ハラ：本クラブの会員の【ハラタケシ　01:19:48】と申します。現下の重大な問題に対するご見解を賜りまして、ありがとうございました。私の質問は、やがてすぐ打ち出される経済対策、リーマンショック以上に出すということですが、その金額を非常に精査していただきたい。それは、全ての経済学者あるいは民間の財務の専門家を、全員野球じゃないですけど、総動員してやっていただきたい。なぜか。今この問題が起こる以前からすでにご存じのように国家予算の3分の1は過去に出した国債の利払いで占められていまして使えない。で、近年は国債をだんだん減額してますけれども、連続してやっていると。そうすると利払いの予算に占めるポーションが50％近くになってると。 　で、今回、国難だからといって、むやみやたらにはやらないでしょうけども、もうそんなこと言っていられないときだっつって赤字国債でやるっていうことに少し私は危惧を覚えます。従って、全員野球で野党も含めて専門家を雁首揃えて真剣にやっていただきたい。なぜかっていいますと、それにはどうしたらいいか。 司会：すいません。質問お願いします。 ハラ：質問はそれが質問です。それでなぜかというと、このコロナウイルスの正体、医学的な正体をいち早く究明すること、日本の医者がですね。さすれば、分かったら全体のいろんな厳しい社会的な会社を閉めるとかやらなくていいと言わないから、そういうことが分からないから不安だっていうことで今やっているので仕方がないんですけども、そうすれば心配しなくてもいいと。過剰に心配してもいけないと。どのぐらい生命に【シ＊＊　01:22:01】があるか、それが分かれば日本から全世界に発信、英語、スペイン語、韓国語、フランス語、ロシア語で全部発信して、世界に貢献していただきたいと、そう思っていますので、よろしくお願いいたします。 司会：ありがとうございました。