【新NISA】「毎月1万円」ぐらいなら積立投資できそうなんですけど…あんまり意味ないですか?利回りごとに20年後の資産額をシミュレーション
400Fは4月18日、「オカネコ 新NISAの利用意向調査2024年4月」の結果を発表しました。 【写真で見る】毎月「1万円」を運用して期待できるシミュレーション結果は?図表でチェック 2024年1月から新しいNISA制度が導入されたことを「知っている」と回答した人は90.7%と、制度導入から約4ヶ月にも関わらず、高い認知度を誇っています。 今回は、そんな新NISAで「毎月1万円」を20年後まで「ほったらかし投資」した場合、どれくらい資産が増えるのかシミュレーションしてみます。 利回り3%・5%・10%で比較しているので、参考にしてみてください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【最新】2024年4月の意識調査結果を紹介
400Fは4月18日、「オカネコ 新NISAの利用意向調査2024年4月」の結果を発表しました。 調査概要は以下の通りです。 <調査概要> ・調査名:オカネコ 新NISAの利用意向調査 2024年4月 ・調査方法:WEBアンケート ・調査期間:2024年4月4日(木)~2024年4月7日(日) ・回答者:全国の「オカネコ」ユーザー1294人 ・回答者の年齢:10歳代~70歳代以上 2024年1月から新しいNISA制度が導入されたことを「知っている」と回答した人は90.7%と、1月時点(86.6%)から4.1ポイント上昇。 また、「新NISAを利用している」人の割合は、前回調査(37.8%)から8.6ポイントアップの46.4%となりました。 利用率アップの要因は、3ヶ月前までの「利用検討層」が実際に利用を始めたからであることが分かりました。 一方で、調査の中から32.0%の人が「内容について把握していない」と回答(前回調査は32.4%)しており、制度開始から約4ヶ月経過したものの、相変わらず3人に1人は新NISA制度が導入されたことは知っていても内容までは把握できていないようです。 では、新NISA制度とはどのようなものなのでしょうか。 次章で新NISA制度をあらためておさらいしてみましょう。