北海道のソウルドリンク、カツゲンは受験生の味方!? 雪印メグミルク「酪農と乳の歴史館」でランパンプスがその秘密に迫る!
小林:面白い話ですね! 菅谷:活素は終戦と共に終わって、カツゲンはまた別に開発されたんです。 寺内:当時から乳酸菌が「健康に良い、体調整えるのに良い」という知識があったんですね。 渋沢:当時は、誰しもがお腹いっぱい食べられない時代でしたので、乳製品は薬ではないんですけれど、カロリーを補給する意味では非常に大切な食品だったんです。 菅谷:それでは工場見学に行きましょう。
菅谷:こちらが勝源神社になります。中を覗いていただくと分かるんですけど御神体があります。
ランパンプス:(笑)。 寺内:あれは宿ってるわ(笑)! 菅谷:今では瓶のカツゲンは流通してないんですよ。近隣にある苗穂神社さんで、毎年お札を貰ってきています。また、年明けには札幌村神社さんに来ていただいて、祈祷もしていただいています。 小林:しっかりやってるんですね。 寺内:あれ? これって? 菅谷 :カウベルですね。 寺内:そうっすよね。神社のやつじゃないっすよね?
小林:牛来ちゃうよ(笑)。 菅谷:色々と拘っています(笑)。
寺内:フォントもソフトでかわいいですね。 菅谷:ご希望の方には絵馬を差し上げて、書いていただいています。あと、参拝記念カード、お守り型のカードをお渡ししています。 寺内:嬉しい! ありがとうございます!
菅谷:よろしければ絵馬も書いてください。お賽銭も年末に苗穂神社さんにお持ちしていますし、絵馬もちゃんとお焚き上げしていただいています。 寺内:手数料ちょっと抜くんですか? 菅谷:全額お持ちしています(笑)。 寺内:カツゲン飲んで受験にカツゲン!
小林:みんな同じようなこと書いてます(笑)。 寺内:これめっちゃかわいい! ビーズクッションだ!
小林:鉄分の入りの飲むヨーグルト、ばあちゃんがよく買ってきてたなー。
渋沢:鉄分や葉酸、ビタミンB12などを加えて、付加価値を高めているんです。 寺内:雪印メグミルクさんは北海道で生まれて北海道に本社がある会社なんですか? 渋沢:現在は、本社は東京になります。ただ、この土地が最初に自前で工場を構えた場所なんです。創業は大正14年ですが、その時は別の場所で仮事務所、仮工場でスタートしました。大正15年10月に、ここに工場を構えて以来しばらくはここが本社だったんです。現在も登記上の本社はここになります。