「タトゥーがゴツ過ぎたか」YOASOBI 五輪テーマソング担当なのに“紅白落選”で憶測広がる
11月19日、大晦日におこなわれる『第75回NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された。Creepy Nuts、こっちのけんと、Number_i、ME:Iら初出場組が話題となるなか、昨年は出場していたYOASOBIの名前がリストになく、驚きの声があがっている。 【写真あり】「ゴツ過ぎ」と話題のAyaseの“金髪タトゥー”姿 YOASOBIはこれまで20年、21年、23年の三度紅白に出場している。昨年は大ヒット曲『アイドル』を日本のテレビ番組で初披露。ano、NewJeans、乃木坂46といった他の出場歌手や司会の橋本環奈(25)などもパフォーマンスに参加し、トリ前での大がかりな演出が注目を浴びた。 今年もアメリカでの初の単独公演や、日米首脳会談への招待など昨年以上に活躍の幅を広げていたYOASOBI。夏にはNHKのパリ五輪テーマソングも担当していただけに、ファンにとっては今回の“落選”は寝耳に水だったようだ。これを受け、Xでは今年ネット上で問題となった“騒動”が原因なのではないかという憶測の声が広がっている。 《YOASOBIはタトゥーだろ… NHKのオリンピック主題歌歌ってでられないのは》 《YOASOBIはアヤセさんのタトゥー増し増しが原因じゃないよね?》 《YOASOBI出ないのね。やっぱタトゥーがゴツ過ぎたか》 《YOASOBI紅白でないとか、もしYOASOBI側でオファー断ってなかったら、Ayaseのタトゥーが原因としか思えない(笑)》 YOASOBIは今年10月1日に結成5周年を迎えたことをXで報告。コンポーザーのAyase(30)とボーカルのikura(24)が2人でシャンパングラスを手に、乾杯する写真をアップした。その際、Ayaseはストライプ柄のシャツを肘までまくり上げていたために、腕から指までびっしりと入ったタトゥーが露わになっていたのだ。 昨年、紅白に主演した際のAyaseは長袖を着用しており、腕のタトゥーが目に触れることはなかった。そのため、この写真に驚いた人は多かったようで、ネット上で《本人の自由だけど残念だ、、》などと落胆の声があがっていることが一部メディアで報じられていた。しかし、実際タトゥーが原因で紅白に落選することなどあるのだろうか? 「NHKが他局以上にタトゥーに厳しいというのは事実です。02年の紅白で、安室奈美恵さんの左腕の肩近くに入った息子さんの名前のタトゥーが映った際、視聴者から抗議が殺到したのだとか。翌年の出場時、安室さんのタトゥーは確認できず、ドーランで隠すように指示があったのではないかと話題になりました。ただ、一方で14年にゲスト出演したギタリスト・MIYAVIさんの腕のタトゥーは普通に映っていましたし、時代とともに基準も多少変化してきているのでしょう。 そもそもタトゥーが問題なのであれば、昨年と同じように長袖で隠せばいいだけですし、それだけが原因で落選したとはちょっと考えづらいですね。YOASOBIは現在、国内ツアーを終えて海外ツアーに力を入れている状況です。年末もアジアツアー真っ只中で12月26日、27日には香港でライブをおこなっているので、もしかしたらスケジュールを理由にオファーを断ったのかもしれません」(芸能関係者)