「20代はホリ、30代はツヤ、40代はハリ」プロが教える年齢別のメイクテク|美ST
→How to
【変わり目1.】小ジワ爆増→潤いベースにチェンジでメークのりUP (1)下地を一番ふっくらと見せたい頰の中央に置き、スッと伸ばしてからトントンとたたき込む。片頰ずつ、次におでこの順に乾く前になじませて。
(2)ファンデは厚塗りを防ぐために、細かく指で点置きしてからスポンジでトントンとたたき込んで、毛穴やシワに押し込み、フィックスさせます。
(3)パウダーはしっとりツヤの出るタイプをセレクトし、ブラシにたっぷり含ませたらふんわりつける。粉っぽくならずワントーン明るさアップします。
【変わり目2.】くすんでピンクが似合わなくなった→ベージュMIXならなじむ グラデチークをブラシで2~3往復してベージュピンクカラーを取り、チークボーンの高い位置にポンとオン。上下に半円を描くようにボカして丸みを出し、内側からにじんだような発色に。
【変わり目3.】ハイライトがわからない→てんてん入れでちょうどいいツヤ! スティックの幅で指先に取り、目頭、目頭下、目尻下、眉下にてんてんとのせてナチュラルにツヤを出して。スーッと面で伸ばすと光を拾いすぎて、ぬらっとテカってしまうので注意して!
(1)【なし】…のっぺり? (2)【あり】…ツヤ! (3)【やりすぎ】…ぬらっと 《衣装クレジット》 ブラウス¥39,600(ソブ/フィルム)イヤリング¥2,640(ツリーピステ/ロードス) 2024年『美ST』6月号掲載 撮影/吉田 崇、大槻誠一(A-1) モデル/樋場早紀 ヘア・メーク/NAYA スタイリスト/井関かおり 取材/門脇才知有 編集/矢實佑理