久保建英、ラ・リーガの11月度月間最優秀選手候補にノミネート! 今月の活躍ぶりは?【海外の反応】
ラ・リーガ(スペイン1部)のレアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英が、11月のラ・リーガ月間最優秀選手(POTM)候補にノミネートされた。エレクトロニック・アーツ(EA)のサッカーゲーム『FC25』の公式サイトが候補者を伝え、『sportskeeda』が伝えている。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 今回、POTMの候補にノミネートされたのは、久保に加え、ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)、ダニ・オルモ(バルセロナ)、アルナウ・マルティネス(ジローナ)、ジュリアーノ・シメオネ(アトレティコ・マドリード)の5人だ。 ラ・リーガでの今季の久保は、ここまで13試合に出場し、3ゴールを記録。11月はインターナショナルウィークもあり、ここまで2試合のみだが、4日に行われたセビージャ戦で9月29日のバレンシア戦以来となるゴールを記録した。続く11日のバルセロナ戦ではスタメン出場で圧巻のプレー。バルセロナ守備陣を翻弄するなど、ラ・リーガのマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を獲得し、首位チーム相手の勝利に貢献した。 受賞すれば、昨年9月以来2度目の選出となるが、他の候補者も強豪ぞろい。筆頭とみられるヴィニシウスは9日のオサスナ戦でハットトリックの大活躍。さらに、オルモは4日のエスパニョール戦で2ゴールを記録している。シメオネは11月の2試合で1得点1アシスト、マルティネスは1ゴールを挙げた。 数字だけ見れば、ヴィニシウスが優勢だが、ソシエダのリーグ戦は24日に行われるアスレティック・ビルバオ戦のみ。ここで久保が結果を残せば、POTMの可能性があるだろう。FC25の公式サイトで投票ができ、その結果でPOTMが決まる。
フットボールチャンネル編集部