デ・ブライネは先発復帰戦で１G１A

３－０で快勝したシティのデ・ブライネ（左）とグアルディオラ監督（右）。（C）Getty Images

　現地12月４日に開催されたプレミアリーグ第14節で、マンチェスター・シティはホームでノッティンガム・フォレストと対戦した。 【動画】デ・ブライネが１G１A！ ７戦未勝利だったシティがついに勝利を掴む 　公式戦７戦未勝利と窮地に立たされているシティだったが、この試合では開始８分にケビン・デ・ブライネが頭で繋いだボールをベルナルド・シウバが押し込んで先制点を奪う。 　さらに31分には、敵陣ボックス内でジェレミー・ドクの横パスをもらったデ・ブライネがワントラップから鋭い右足のシュートを突き刺して追加点。57分にもカウンターからドリブルで仕掛けたドクが鮮やかなコントロールショットを決めて３－０で快勝し、10月26日のサウサンプトン戦（１－０）以来の勝利を掴んだ。 　英メディア『Rhyl Journal』によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「我々はこれを必要としていた。最も重要なことは試合に勝てないというこの習慣を打破することだった。我々はついに勝利したが、続けていかなければならない」と８試合ぶりの白星に安堵した。 　また、この試合前には“不仲説”が噂されたデ・ブライネにも言及。先発復帰戦で１ゴール・１アシストの活躍を見せた33歳のMFを「彼が帰ってきて本当に嬉しい。たくさん戦い、努力し、フィジカルも戻ってきた。素晴らしいプレーを見せてくれた」と称賛している。 　ようやく悪い流れを止めたシティ。７日行なわれるクリスタル・パレス戦にも勝利し、連勝を飾れるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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