老け見え姿勢を10分で整える背骨整えピラティスストレッチ【見た目年齢が気になる40代50代必見】
年齢を重ねるにつれて、気になるのが姿勢の崩れ。胸周りの筋肉が硬くなると、肩が丸まり、顔が前に出てしまい、老けて見える姿勢が出来上がってしまいます。このような姿勢は見た目年齢を引き上げるだけでなく、肩こりや腰痛、不眠症などの不調を引き起こす原因にもなります。今日は背骨ストレッチで老けて見える姿勢を整えましょう! *写真で詳しいやり方を見る→老け見え姿勢を10分で整える背骨整えピラティスストレッチ ■背骨を動かす重要性 「視床」という言葉をご存じですか? 視床は脳の一部で、感覚情報や運動情報を中継する役割を持っています。情報を受け取り、身体にとって危険だと判断した場合は適切な反応を引き起こす、まさに情報の「ハブ」のような存在です。 さらに、視床は脳波を作り出すことにも関与しています。脳波は私たちの心身の活動レベルを左右する重要な要素であり、視床はこのプロセスで重要な役割を果たしています。 ここで注目すべきなのは、背骨や体幹の筋肉が視床の働きに大きな影響を与えるという点です。背骨をしっかり動かすことが、脳の機能をサポートし、健康維持に繋がるのです。 ■背骨を動かすストレッチ ①両手を頭の後ろへ、息を吸いながら背筋を伸ばすように胸を開く ②息を吐きながら、背骨を動かすようにねじる。この時頭が下がったり肘が閉じないように気をつけましょう! ライター/吉田巴瑛(ヨガ講師)
吉田巴瑛