【教育費】お金をかければ成績アップするわけじゃない? 課金をしても無駄な子の特徴
子どもに合う教育費のかけ方を考える
親の経済力がある子の方が習い事、そして季節休みなどの旅行など様々な経験ができるものの、子どもの才能や特技を見つけるためにはお金をつぎ込めば何とかなる世界ではないです。 子どもの性格を踏まえて、どのような習い事が適しているか判断を下すのも親の務めです。適切な習い事に通わせることができるよう、小さい頃から観察して「どれが良いか」を考えてください。 そして、家でもスキルや学力が向上するよう欠かさず練習や宿題に取り組ませるよう親がサポートするようにしましょう。 親子関係がこじれている子や習い事や塾任せで子どもに無関心という子は孤独を感じ心身ともに健やかに成長するのは難しいです。日頃から子どもと密にコミュニケーションを取り、より良い習い事に巡り合えるようにしていきたいですね。
参考資料
・参議院の調査室作成資料「経済のプリズム」 ・総務省「家計調査」二人以上の世帯のうち勤労者世帯(農林漁家世帯を除く)「教育費」 ・総務省「我が国のこどもの数」(令和5年5月5日発表) ・総務省「我が国のこどもの数」(令和6年5月5日発表)
中山 まち子