日田(大分)で39.0℃ 26日(金)も猛烈な暑さ続く 来週にかけても熱中症に警戒を
きょう(木)は九州を中心に気温が高く、39℃前後まで上がった所があった。関東でも、内陸を中心に38℃前後の猛烈な暑さとなり、猛暑日は全国で160地点を超えている(午後3時20分現在)。猛烈な暑さは、来週にかけても続く見込みで、気象庁は先ほど「高温に関する全般気象情報」を発表した。 きょう(木)は関東から西で猛烈な暑さとなり、とくに九州北部で気温が高くなった。最高気温は日田(大分)39.0℃、甲佐(熊本)38.8℃、八代(熊本)38.6℃、太宰府(福岡)と久留米(福岡)で38.4℃、桐生(群馬)38.3℃など(午後3時20分まで)。福岡市でも37.3℃まで上がり、今年一番の暑さとなった。
あす26日(金)も、西・東日本は猛烈な暑さが続く見込み。引き続き、万全な熱中症対策が必要となる。 <26日(金)の予想最高気温> 38℃ 熊谷(埼玉) 37℃ 前橋、さいたま、鳥取、福岡、日田(大分)など 36℃ 水戸、甲府、福井、京都、大阪、岡山、松江など 35℃ 東京、宇都宮、名古屋、富山、松山、熊本など
高温に関する全般気象情報
東日本、西日本、沖縄・奄美は、7月27日(土)~8月1日(木)ごろにかけても、高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気が流れ込む日があるため、気温の高い状態が続く見込み。最高気温が35℃以上の猛暑日になるところがあるため、引き続き熱中症など健康管理に注意が必要だ。