富永啓生がGリーグ「インディアナ・マッドアンツ」に所属決定…背番号は「30」に
10月16日、富永啓生の所属事務所が同選手のGリーグ・インディアナ・マッドアンツへの所属が決まったことを発表した。マッドアンツはNBAインディアナ・ペイサーズの下部チームにあたり、背番号は日本代表やネブラスカ大学で付けていた「30」になるという。 富永は日本時間9月27日にペイサーズとエグジビット10契約を正式締結したが、NBAのキャンプインの直前となる翌28日に同チームから契約解除が発表されていた。今後はGリーグの舞台からNBA入りを目指すことになる。 今回の発表に際し、富永本人からメッセージが発信された。 「NBA Gリーグ インディアナ・マッドアンツの富永啓生です。背番号30番を付けてマッドアンツでプロバスケットボール選手としてのキャリアをスタートできること、大変嬉しく思います。 これまで応援してきてくださったファンの日本とアメリカの皆さん、イグジビット10契約を結んでくれた NBAインディアナ・ペイサーズ、NBA G リーグ、そして今回僕を迎え入れてくださったテイラー・クリス GM をはじめとするインディアナ・マッドアンツの関係者の皆さん、家族、コーチの皆さんに感謝します。ありがとうございます。 自分の武器である「3ポイント」と「パッション」でチームの勝利に貢献し、自分自身も更に成長して「NBA選手になる」という夢の実現に向けて挑戦を続けます。これからも応援をよろしくお願いします!」
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