【日本ダービー・厩舎直送】皐月賞レコードＶのジャスティンミラノに舞台替わりの不安なし！「東京のほうが走りやすい」
［ＧⅠ日本ダービー＝２０２４年５月２６日（日曜）３歳、東京競馬場・芝２４００メートル］ デビューから３戦全勝。勝てば、２０２０年コントレイル以来となる史上８頭目の無敗のクラシック２冠制覇となる。皐月賞馬ジャスティンミラノ（牡・友道）は、中間も順調に調整を消化。栗東ウッドでの１週前追い切りでは６ハロン８１・６秒、ラスト１ハロン１１・３秒の好タイムをマークしている。 大江助手は「だいぶ、気持ちも体も整ってきています。キャリアを重ねて、気持ちがしっかりとしてきました。言うことないですし、順調にきています。今年に入ってからの成長が著しいですよ」と充実の近況を伝える。 前走を１分５７秒１のタイムでレコード勝ち。〝高速決着〟に不安はなく、新馬→ＧⅢ共同通信杯Ｖの東京競馬場が舞台。不安要素を探すほうが難しい。 「共同通信杯のときに（馬が）グッと良くなりましたけど、当時はまだ体がついてきてなかった感じ。皐月賞ではバランスが良くなりました。前回とはコース形態や流れも違うと思いますが、東京のほうが走りやすいと思います」と同助手は大いに楽しみを隠さない。
東スポ競馬編集部
