マギー モデルになったきっかけは「お金を稼ぎたい」 家族3人で「1週間で食費が1000円だった時が」
モデル・マギー(32)が27日放送のABEMA「ダマってられない女たち」(後10・00)に出演し、芸能界に入ったきっかけを明かした。 【写真あり】マギー 弟との2ショット披露に「目元そっくり」の声 マギーはカナダ人の父と日本人の母の間に誕生。1歳下の弟がいるが、幼少期に両親は離婚、父の元で過ごした。 16歳でデビュー。バラエティでも人気となったが、「お金を稼ぎたいだったから、自分でちゃんと生計を立てたいし、家族もできれば自分がケアできるぐらいのお金を得たかった」と明かす。 父はボイスアクターとして活動していたが、収入が不安定で「お父さんのこと、悪くは言いたくないんですけど、(家族3人で)1週間で食費が1000円だった時があった」ということも。さらに「高校の授業料は自分で払っていた。家の電気が止まっているので、コンビニに行って自分で払ったとか…」と振り返った。 テレビにでるきっかけも、雑誌「ViVi」の専属モデルをしていたが、人気になるためには「テレビに出ないとダメ」と言われての出演だったという。マギーは「役者さんは役名があって演じるからいいじゃないですか。でもテレビは自分の名前だけど、頂いた台本で演じるから、見ている人からしたら、それが本当の私って、マギーってこんな人なんだって思われるのが苦しかった」と吐露した。 また過去に週刊誌にスクープされたことについては「心がすり減りすぎました」とし、「周りの人も悲しませたし、あそこまで自分の心がああなったのが残念」と涙。それでも「人生長いし。一個一個学びとして経験として受け取って変換して成長していくしかない」と語った。 現在は自身の個人事務所の社長も務め、化粧品ブランドを立ち上げるなど、年商「億超え」の実業家に。日本で50台しかない1700万円のメルセデスベンツAMG CLS53 Edition1を現金で一括購入したり、船舶免許を持ち、自身のボートで東京湾をクルーズ。「狭い東京から一気に解放されるんですよね」と笑顔を見せていた。